炭水化物とは

炭水化物にはいくつかの種類に分けることが出来ます

  • 炭水化物(糖質とも言う)は大きく単糖類・二糖類・多糖類に分けることが出来ます。

 

単糖類とは

 グルコース・フルクトース・ガラクトース・リボースと言った一つの糖で出来た糖分子を単糖類と呼びます。

 

二糖類とは

 マルトース・スクロース・ラクトースと言った単糖類が2つに結合して構成された糖分子を二糖類と呼びます。

 

多糖類とは

 デンプン・グリコーゲンなどと言った10種類以上の糖類から構成された糖分子を多糖類と呼びます。

 

グリコゲーンとグルコースの重要性

ヒトの体の中で最も重要な炭水化物は、単糖類であるグルコースとグルコースが繋がった多糖類に分別されるグリコーゲンです

ヒトの体には、体重80kgの人でおおよそ500gの炭水化物が蓄えられている。そのうちのほとんどがグリコーゲンとグルコースである。

グリコーゲンの貯蔵場所は筋肉中に400g、肝臓に100gとされている。グリコーゲンの次に多いとされているグルコースは血中に存在している。

血中内にあるグルコースを一般的に血糖もしくは血中ブドウ糖と言う。

グリコーゲンとグルコースは密接な関係で繋がっていて、貯蔵・運搬・利用の関係にある。

要約すると、グリコーゲンは主に筋肉や肝臓に貯蔵されており必要に応じてグルコースに分解され血中を通して全身に運搬され、体内で必要とされる箇所(主に筋など)で利用される。

 

 

炭水化物の役割

ヒトが生活していく中で絶え間なくエネルギーが消費されています。そのため、炭水化物は体内のエネルギー源として活用されています。

例えば、あなたがスポーツする時、勉強している時、炭水化物はエネルギー源として筋内のグリコーゲンや血中のグルコースとなって利用されています。

もしスポーツしている時に炭水化物が不足していたらどうなるだろうか?

 ヒトがスポーツする時運動強度問わず、必ずと炭水化物がエネルギー源となり消費されていきます。その中で、炭水化物が不足した状態で運動するとカタボリック体質になり運動パフォーマンスが下がるのはもちろん、筋肉が分解されエネルギーとして利用されます。

前者はまだしも、後者の筋分解はアスリートにとっては最悪ですよね。

勉強中に炭水化物の働き

多くのヒトが経験したことがあると思いますが勉強している時甘いものが欲しくなったことはありませんか?

みなさんが勉強している時に甘いものが欲しくなったらそれは糖質が足りていないと脳からサインが出ているのです。

実は脳などの中枢神経系は炭水化物が唯一のエネルギーになります。

そのため、脳を使うと炭水化物がエネルギーとして使われ、ガス欠になると集中力がなくなっていくのです。

 

以上のことから、炭水化物の重要性をわかって貰えたら幸いです。

そして、運動にしても勉強するにしても炭水化物はとても大事な栄養素になりますので取りすぎはよくありませんが適宜に摂取して運動・勉強を最適化していきましょう!

 

【キーワード】

  • 単糖類
  • 二糖類
  • 多糖類
  • グリコーゲン
  • グルコース
  • 血糖
  • 血中ブドウ糖