IT系で起業する人に向けて

 

二番煎じでもいい。思いつたアイディアに自信あるなら実行しろ!

なぜ日本では、イノベーションが起きないのか?

答えは簡単だ。日本人はアメリカ人と比べて圧倒的に実行力が足りていない。

きっと日本人もアメリカ人もアイディアの閃きまでは変わらないがその先から日本人とアメリカ人との差が出てくる。

アメリカでは、VC(ベンチャーキャピタル)が充実している。そのため、シリコンバレーでは日々アイディアを思いついた若き野心家らがプロトタイプまで作り、投資家の前でプレゼンをする。

そして、投資家にアイディアの可能性を感じさせたら億単位で出資してもらえる。

しかし、日本ではそうはいかない。日本ではVCという文化が根付いていないため、資金調達を行うためには銀行に行く必要がある。

また普段、ジーンズにTシャツで仕事しているしていても銀行に行って融資のお願いをするときはスーツにネクタイしていかないといけない。(めんどくせぇ...)

近年では、VCファンドが増えてきたと言われるが、結局、出資してもらうとなるとシリコンバレーのようにはいかず融資審査と同じような審査を受ける必要がある。

この一連のスキームの違いが日本のイノベーションを阻害していると個人的に考えている。

シリコンバレーで、出来立てホヤホヤのベンチャーに出資を行う投資家らは20社投資して1社当たればいいやとマインドで投資している。(もちろん適当に出資しているわけではない)

例えば、20社に1億ずつ投資して19社が結局事業を失敗したとする。しかし、例えばUVERやAirbnbのような1社がヒットすると投資分の20億を回収しその出資した20億の何倍もリターンを回収する事ができる。

このような投資を日本はできるのだろうか?

結論から言うと、僕は無理だと考えている。

最初の方に日本もVCが増えてきたと言ったが、増えてきた同時に3メガを始め金融会社が子会社にVC専用の会社を作り始めた。そのため、日本のVCは結局日本らしく目先の利益しか考えないVCになってしまった。

そもそも日本は昔から長期的な投資が苦手なのだ。物言う株主で有名な村上世彰氏はITバブルが弾けた時に急激に株価が下がったサイバーエージェントの株価を買い占め一回潰そうともした。

しかし、サイバーエージェントの現CEOの藤田晋氏の並ならぬ努力によりサイバーエージェントは日本を代表するIT企業になった。

以上、もし日本で銀行を始め、VCが長期的な視点でベンチャー企業の支援をしていければ日本でもアメリカに負けないイノベーションが起きると考えている。