原価が安いのは企業努力であり卑怯じゃない

 

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出典: 更新:iFixit、入手した iPhone 6s を即分解。Twitter で解体ショー展開中 - Engadget 日本版

実は、iPhone XS Max (256GB)は約5万円で製造されている!

 知っていただろうかiPhone XS Maxがこんなに安く作られていたなんて!

僕は、先月に4年ぐらい使っていたiPhone6から晴れてiPhone XSに乗り換えた。

その際に税込128,952円で一括購入して今日までとても快適に使わせてもらっている。

不満点はほとんどがないが、寝起きや暗闇時の顔認証で引っかかったり、バッテリーのパーセンテージが分からないのが少し不満だ。

まあ、不満点以上にカメラの性能やCPUの向上でサクサク使えていることから今の所買って良かったと思っている。

iPhone6ではバッテリーが死んでいたため少し使うだけで充電が必要だったがそれをしなくて良くなったのは本当に嬉しい。(ちなみに6は年末までに時間があるときにバッテリー交換をして小6の妹に譲る予定だ)

 

話がやや逸れたが、最近ネットニュースやツイッターで原価についての記事や否定的な呟きに関して気になったのでブログに僕なりの考えを書いてみたいと思う。

 

 

原価は企業努力であり、安く抑えたコストは今後の研究投資になる

結論から言うと、原価を安く抑えて高く売るのは悪いことじゃない。

そりゃ、iPhone XS が約13万もする端末に対して原価が1/2以下となると「もう少し安くしてくれよ」と、人間である以上そう思う気持ちは僕もあるし理解できなくもない。

しかし、資本主義社会では需要と供給の関係で価格がきまっていることから価格を決めるのはAppleの自由であり、それを購入するかどうかは僕らの自由でもある。

それに、「原価が」っている人に限って原価以外のコストを見ていないと感じる。

ネットニュースでは少しでもアンチを煽って記事の注目度を上げるためにわざと原価しか載せずに製品のレビューを書くためこういう原価批判をされるようになったのだろう。

マスコミにはもっと責任をもって物事を発信してもらいたい。(不満がありすぎて永遠に書いていられる)

企業または個人でもいいが何かモノを作って販売して利益を上げようとすると必ずコストが発生する。

コストは様々あるが、よく批判にさらされる「原価」は一般的に商品をつくるのに使う一切の費用が、製品の単位当たり幾らになるかを、計算した値である。

原価の他にかかるコストとしては、輸送コスト、実際に販売し顧客までに届くために必要なサプライヤーにかかるコスト(広告費、販売代理店等々)、次の製品の開発に必要な研究予算等々がある。

これらを含めた上での値段設定だと考えて欲しい。まあ、それでもやはり高いものは高いと言わざるえないが少しは妥当だと思えるようになるだろう。

また、Appleの原価を抑えるためにやっていることで僕が知っている範囲で情報をシェアするとAppleは製品の部品をなるべく新型商品が出ても使い回せるようにしている。それにより部品の開発コスト、調達コストが抑えられていると言われている。

このように原価コストが安く抑えらて高く売られているのは、企業努力の賜物であり、需要と供給の関係が成立していることから可能なのだ。

そのため、僕らが企業に何をどう言おうと以上の関係が成立している限り聞く耳を持たないだろう。

それに資本主義社会である今日では、新型機種が出るときは前モデルより必ず高くなる。だから、新機種を買うと考えるのであれば価格の上昇は考えないほうがいい。(べら棒に値上げされたら話は変わるが)そうでなければ企業の成長が止まり、やがて衰退していく。そのため、企業としても売り出す製品には値段に見合うバリューはもちろん、それを上回る満足度を提供する必要がある。

日本の企業なんかは、製品のコストダウンに注力し、それがデフレサイクルにどハマりしイノベーションを起こすどころか安さを売りにしている中国にも負ける有様だ。

長くなったが、要約すると「製品の原価が安いのは企業努力の結果であり、それが市場の需要と供給の関係に満たされれ入れば購入される。」

 

 

 

iPhone XS買った時の小話

僕は、iPhone XSを買うと決めた時に友人から「13万もするiPhoneを本当に買うの?」と驚かられたが、僕は原価を知った上で「高いな」とは思いつつ購入を決めた。

大学生の身分の僕が一括で買えるわけもなく親を上手く説得して購入してもらったが😂

このように、僕みたいな貧乏大学生でも売値に不満を持ちながらiPhoneとiOSが好きな理由だけで買う人は僕だけじゃないはずだ。

確かに価格が年々上昇傾向であることから、数年前みたいな高いOSシェア率はキープできなくなってきている。

一方で、Appleはハイエンド端末(ブランド端末)に移行するのは止めずシェア率の低下を引き換えにハイエンド端末を買ってくれる優良顧客に絞りマーケティングを展開しており利益率ではモバイル業界ではNo.1の座を得ている。

 

iPhone5以前からずっと使っているユーザーであまりお財布に余裕がない人にとっては昔から使っている顧客は見捨てる気かと怒りに満ち溢れているだろう。しかしながら、今のAppleはそういったユーザーには最新機種を提供する気は無いだろう。

でも最新機種を買えないからといいってiPhoneユーザーを諦めないでほしい。ほんとのことを言うとここ数年のスマホの進化は、はっきり言って一般人にはオーバースペックである。(一般人とプロに明確な基準はないが )

例年Appleは新型iPhoneを発表しても前モデルを廃盤にはせずに価格を落として販売している。キャリアでは詐欺られている気分にはなるが最大で0円になるところもあるらしい。

既に賢い人は実践しているが割り切れる気持ちさえあれば最新機種が欲しい気持ちは何とか押し殺して前モデルの購入をオススメする。(最新機種を買った僕が言っても説得力がないかもしれないが...)

前モデル買うことでせっかく新しい端末を買ってもあまりいい気分しないかもしれないが今のスマホは前モデルでも全然2、3年は使える。AppleではApple Careに加入すればサポートも受けられるので選択肢の一つとして考えるのはどうだろうか。