ドイツ人は拍手をしない!日本人が知らないドイツの慣習

インターシップ生でドイツに人から受けたギャップ

現在、僕が参加しているインターシップでは名前だけ日本の社名が残されいるが中身は外資系の企業でインターンをしている。

僕が参加しているインターシップでは30人弱インターシップ生がいるが日本人は僕を含めて3人しかいない。主にドイツ人で6割占められており、残りはインド人だったり、ブラジル人だったりと世界各国から構成されている。

そんなある日、僕が所属しているチームのリーダーから「今日インターシップ生だけのウェルカムパーティがあるから楽しめよ」と言われた。

僕はそれまでインターンに参加している人は数人程度しかいないと思っていたため、「数人しかいないのにパーティってなんだよ」って思いながら参加したら実際は30人もインターシップ生がいた。

パーティ序盤は、一応形だけの会社の概要や歴史などについて主催のHR(ヒューマンリソース=人事部)が10分ぐらい話して、その後、各人の自己紹介が始まった。

これが無茶苦茶しんどかった...

まず、外資系だから英語で自己紹介をしていくのだが簡単な自己紹介はできるが、ウェルカムパーティでの自己紹介では名前、出身地、大学名・学部、趣味、オススメな観光地の順に自己紹介をしていく。

そこで一番ギャップを感じたことがある。まず、ドイツ人のインターシップ生の自己紹介で大学で勉強している内容について事細かに話していた。

日本では、「OO大学OO学部OO学科」ですと言って終わることが多いと思う。

そして僕も普段、自己紹介をする機会がある時には学部学科程度しか話していなかったがその日は自分の順までに必死に卒論テーマの話を考え、話した。

これが思いのほか、興味を持ってくれたので嬉しかった。

 

自己紹介を終えた後に、僕は衝撃を受けた。

会を終える時普通拍手して終わると思うが、ドイツ人は違った。ドイツ人は拍手をする場面で手で机をコンコンと叩くのだ。

僕は、なぜ手で机を叩くのかとても気になった。だから、ピザパーの時に仲良くなったドイツ人のインターシップ生に聞いてみた。

僕らが住むアジアでは、講義や講演の後にみんな拍手をしますよね。しかし、ドイツでは特に大学の講義の場合、日本でよく行われるお辞儀や拍手の代わりに、みんなで拳で机を叩く。

これには由来がある。産業革命時代のイギリスで、講義のあとに紳士たちが拳で机を叩いて礼を表すシーンを古い映画をみるとあるが、このような西洋の昔からの習慣がドイツ人に残されていると親しくなったドイツ人のインターシップ生から聞いた。